GEFORCE NOWというサービスがあります。それを観察してみようと思います。既出かもしれませんが。。。
GEFORCE NOWはクラウドゲーミングと言われるような感じのサービスで、データセンターにあるGPU付きVMを借りてゲームをするといったサービスです。
なので今macでこの記事を書いてますが、macでwindowsしか動かせないゲームだってできます。しかし出来るゲームは限られているようで、最近とてつもなくハマっているFIFAはできなかったです。
しかしあくまでVMに接続してリモートでゲームを遊んでいるわけで、APEXとかのFPSには向いてないんじゃないかと思います。そういう使用感的なのはまた今度の記事で。。。
とりあえず軽く触ってみました。
無料のゲームやってみる
開いたらこんな感じです。steamとリンクさせることでsteamもゲームも表示されます。
やりたいゲームをクリックするとプレイできますが、フリープランは順番待ちが長いみたいです。
まあvGPUが載っているサーバーなんてくそ高でしょうから、全てのユーザーに即提供というよりかは待ってもらってみんなで少ないサーバーを使ってもらうという感じでしょう。フリープランなので文句は言えません。。。逆にフリーですごい。。。
待ったら普通にプレイはできました。
Steamやる
steamリンクさせるとsteamで買ったゲームが出てくるのでプレイしてみましょう
こんな感じで
こんな感じでプレイ押したらできるわけですね。
まあ予想通りGEFORCE NOWの中身はNVIDIAの仮想化でvGPUを搭載した共用Windows VMだと思います。NVIDIAGRIDって名前だったと思うのですが今ただの仮想化って感じですね。
プレミアムプランはRTXがつかえるのでもしかしたらGeforce RTX単体をパススルーして1VMに提供しているのかもしれません。それかRTXができるGPUをvGPU化したものでしょうか?
仮想 PC と仮想アプリケーション – NVIDIA vGPU
確かにRTX対応vGPUも一応あるっぽいですね。。。
ハイパーバイザーはVMwareですかね。。。確か仮想化対応してたと思うので、、
もしくは独自のハイパーバイザーかも
仕組みとしてはセッションを閉じたらログイン情報とか全て初期化してまた違うユーザーに提供して、、、という感じでしょうね。。。
ちなみにsteam最小化したらこんな感じなります。もろwindows
なんか右クリックしたりしても反応しなかったのでそこはしっかり設定してあるみたいですね
まあVMじゃなくてもこれってできると思うのですが、しっかりリソース配分しないとパフォーマンスに影響が出るのと、セキュリティ面も考えるとVMが妥当でしょう。
まあほんとのとこはGEFORCE NOWの人に聞いてみないとわからないですけどね。